JICE 一般財団法人国土技術研究センター

『道と暮らし』に関わる自主研究

エネルギーインフラネットワークと高速道路の高度化に関する研究会

本研究会は、我が国のエネルギー事情、高速道路ネットワークの生産性向上施策等の情勢に鑑み、高速道路を電力・ガスのエネルギーインフラネットワークとして活用する際の技術的・制度的課題、高速道路自身の機能の高度化を併せて検討するために設立されました。
本サイトでは、皆様に委員会の開催内容等についての情報を発信いたします。

高速道路における天然ガスパイプライン設置に関する技術的課題検討委員会

本委員会は、高速道路における天然ガスパイプライン設置に関する技術的課題について、幅広い知見を持って検討するために設立されました。
本サイトでは、皆様に委員会の開催内容等についての情報を発信いたします。

道路構造の技術基準に関する研究

道路政策グループでは、道路構造基準の条例化の動きについて、調査を実施しております。
これまでの道路構造基準に関する研究内容と、地方自治体における道路構造基準の条例化の状況についてご紹介しています。

道路空間に関する研究(道路空間委員会)

自動車や歩行者、自転車、沿道を隔てなく考える道路空間を構築する際に考えられる課題と解決策について「道路空間委員会」を設置し、議論を行っています。

「道の駅」の機能に関する研究

「道の駅」が持つ機能に着目し、施設の現状及び多様化する機能や、中越地震において注目された防災機能について整理するともに、「道の駅」が持つべき機能と役割についてそのあり方や改善方策の提案につなげるべく、研究を実施しています。

 ドライブをしていると、全国の至る所で「道の駅」の標識を見かけるようになりました。
車での旅行やレジャー、また長距離ドライブをする際に気軽に立ち寄ることのできる休憩施設が増え、ドライバーにとっては大変便利な施設であり、特に清潔なトイレは、女性や高齢者のドライバーが増える中で、より安心して利用できる施設の要求に応えた形になっています。また、近年は「道の駅」の持つ多様化する機能を反映し、「道の駅」そのものを目的地とした観光も増えています。

 本研究では「道の駅」が持つ機能に着目し、施設の現状及び多様化する機能や、中越地震において注目された防災機能について整理するともに、「道の駅」が持つべき機能と役割についてそのあり方や改善方策の提案につなげていきたいと考えております。

ダウンロード

平成22年度 道の駅における機能に関する研究(685KB)

平成23年度 東日本大震災を考慮した道の駅に関する研究(1.4MB)

平成24年度 道の駅の防災に関するアンケート調査結果概要(360KB)

平成26年度 地方版総合戦略における「道の駅」の活用実態調査(515KB)

◯道の駅災害時支援事業研究会シンポジウム(平成31年1月16日開催)

 開催報告(1.6MB)

 民間活力による道の駅災害時支援強化にかかる提言(112KB)

最近の交通問題と道路サービスに関する意見交換会(新道路研究会)

安全で円滑・快適な道路交通の実現を目指し直面する、あるいは今後懸念される課題やニーズについて多様な視点からアプローチし、新たな対策、手法、技術等について幅広く検討を行うため、最近の交通問題と道路サービスに関しての意見交換を行うことを目的に、標記委員会を設置しています。