道路に関する新技術の活用(技術公募)
令和4年4月13日
「超重交通に対応する長寿命舗装技術」の選定結果
〜新技術のさらなる活用の促進を図ることを目的としています〜
一般財団法人 国土技術研究センター(以下「JICE」という。)では、「超重交通に対応する長寿命舗装技術」について、令和3年7月28日(水)〜令和3年9月28日(火)まで公募を行いました。 2018年3月の道路法の改正により、物流上重要な道路輸送網として「重要物流道路」が指定され、国際海上コンテナ車等の超重交通の増大に伴い、当該道路を構成する橋梁や舗装では、これまで以上に耐久性や長寿命化が求められています。 また、大規模な舗装修繕を行う場合は長期間にわたる通行規制が必要であり、特に重要物流道路で通行規制を行う場合には、渋滞が発生するなど外部不経済を引き起こすことが課題であることから、当該道路では舗装の長寿命化がより求められているところです。 このため、超重交通に対応するとともに、ライフサイクルコストの削減、さらには、舗装修繕工事に伴う渋滞損失の低減を図るために、新たな舗装技術を公募します。 応募技術の検証結果を技術基準等の改訂の基礎資料として用いるとともに、検証結果を公表することで新技術のさらなる活用の促進を図ることを目的としています。 なお、本公募は企業や製品・技術の認定を行うものではありません。 |
本公募は、国土交通省の道路分野における新技術導入促進計画に基づき、令和2年4月末に、導入促進機関として選定されたJICEが行うものです。
選定結果について
技術公募について
問い合わせ先
(一財)国土技術研究センター 道路政策グループ
TEL:03-4519-5002 FAX:03-4519-5012
E-mail:choujumyou-hosou@jice.or.jp