JICE 一般財団法人国土技術研究センター

制限事項

制限事項

現在、以下のデータが登録されています。
  • H29〜R3年度に実施された点検結果データ
  • 上記年度の点検様式に記載された舗装構成データ
  • R4年12月までにMICHIシステムに登録された舗装基本データ
  • R4年11月以降に完了した点検結果、舗装工事のデータ
その他、データベースの利用にあたっては、データや機能について以下のような制約があることを御了承ください。

○当面の間提供されないデータ

項目名 制約事項 整備目標
記録単位区間別データ ■記録単位区間マスタテーブル整備中のため、現在、記録単位区間別データは一部のサンプルエリアでしか提供できません。
■マスタテーブルの車線構成は、点検データの所在状況をもとに作成しています。点検データの報告がない車線は欠損します。
2022年度中に、整備ができたエリア(整備局)から段階的に公開します。
写真データ ■既往の点検様式等で提出された写真は、現在個人情報(ナンバープレート、人物写真等)マスキング処理中のため提供できません。

H29〜R3年度点検分は2023年夏頃までに登録します。

R4年度点検分は、2023年秋ごろまでに登録します。

路線枝番の設定がされていない区間のデータ ■新旧道のうちバイパス名や緯度経度座標のないものやランプ部のデータは登録されていません。 順次路線枝番を整備し登録します

○不備・不足を含むデータ
項目名 制約事項 整備目標
舗装構成データ ■舗装構成データは、MICHIデータベースおよび点検様式で報告のあったもののみ蓄積しています。
■そのため、第2層(基層、中間層)以下の情報は欠損が多数あります。ある整備局でのサンプル調査では、第2〜4層のデータ充足率は平均20%前後でした。
今後、道路管理者様からの報告を受けて順次整備する予定です
緯度経度座標 ■本データベースが扱う緯度経度座標は、既往の点検様式に記載された緯度経度座標を基本としています。
  • これらの不備・不足は、以下のデータより得た既知点間を直線補間することで埋めています。
    • ○各整備局より提供されたKP座標一覧
    • ○DRM-DB((c)デジタル道路地図協会)
    ■そのため、原本となるデータが抜けている、または誤っている場合、国道から離れた位置の座標が表示されることがあります。
今後、道路管理者さまからの報告を受けて順次整備する予定です
施設単位区間データ

■施設単位区間データ(上下100m別)のひび割れ率等の平均値は、当該区間に少しでもかかっている点検データの算術平均です。延長による重み付けは考慮されていません。
(片側2車線道路の平均値の求め方)

施設単位区間Aの平均値=AVERAGE(計測2〜計測7の値)