長時間アンサンブル降雨予測を活用したダム高度運用シンポジウム
シンポジウム開催報告
気候変動による水害リスクの増大やカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みが進む中、ダムには治水機能と発電機能の両面での強化が求められています。これに伴い、先進技術を活用したダム操作の高度化は、社会的に強く求められる課題となっています。
国土交通省では、BRIDGE(研究開発とSociety5.0との橋渡しプログラム)の一環として、令和5年度から令和7年度にかけて、長時間アンサンブル降雨予測を活用したダム高度運用に関する技術研究を進めてきました。
本シンポジウムは、これまでの研究成果を広く共有し、社会実装に向けた最終成果を発表することを目的として、令和7年11月17日に約700名の皆さまのご参加を得て開催しました。
当日の映像、研究総括報告及び研究報告の資料を以下に公開しております。各機関での取組や検討の参考としてご活用ください。
なお、取組や検討に際しご不明点やお困りごとがございましたら、国土技術研究センター(advanced.dam.operation@jice.or.jp)までお気軽にお問い合わせください。