長時間アンサンブル降雨予測を活用したダム高度運用シンポジウム
長時間アンサンブル降雨予測を活用したダム高度運用シンポジウムのご案内

気候変動による水害リスクの高まりや、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みが進む中、ダムには治水機能と発電機能の両面での強化が求められています。これに伴い、先進技術を活用したダム操作の高度化は、社会的に導入が強く求められる取り組みとなっています。
国土交通省では、BRIDGE(研究開発とSociety5.0との橋渡しプログラム)の一環として、令和5年度から令和7年度にかけて、長時間アンサンブル降雨予測を活用したダムの高度運用に関する技術研究を進めてきました。
本シンポジウムでは、これまでの研究成果を広く共有し、社会実装に向けた最終成果の発表を行います。
ダム管理者、建設コンサルタントをはじめ、関係者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
シンポジウム概要
- 開 催 日 時
2025年11月17日(月)14:00〜18:00(開場13:30) - 会 場 開 催
AP虎ノ門C・Dルーム(日本酒造虎ノ門ビル11F)
東京都港区西新橋1丁目6−15 周辺地図(クリックしてください)
(地下鉄虎ノ門駅:1番・9番出口から徒歩3分)
定員50名(先着順) - オンライン参加(ZOOM)
定員500名(先着順) - 主催
ダム運用高度化による流域治水向上と再生可能エネルギー増強の加速化プロジェクト
- 参加費
無料 - 問合せ先
一般財団法人国土技術研究センター「シンポジウム」係
E-MAIL:symposium_hybriddam@jice.or.jp
プログラム
14:00〜14:10 | 開 会 |
14:10〜15:10 | 基調講演 〇公益財団法人 河川財団参与 関克己 |
15:10〜15:25 | 研究総括報告 〇京都大学防災研究所特定教授 角哲也 |
15:25〜15:40 | 特別報告 〇国土交通省中部地方整備局木曽川水系ダム統合管理事務所長 今津崇 |
15:40〜15:55 | 休 憩 |
15:55〜17:55 | 研究報告 〇日本気象協会、水資源機構、中部電力、関西電力、ダム技術センター、電源開発、九州電力、国土技術研究センターの各構成機関からの報告 |
17:55〜18:00 | 全体総括 〇一般財団法人国土技術研究センター 河川政策グループ 総括 松浦直 |
18:00 | 閉 会 |
参加申込(10月20日12時から受付開始予定)
土木学会CPDプログラムに認定されています
▼本発表会は土木学会認定の継続学習(CPD)プログラムです。
・認定番号: JSCE25-1281
・認定単位: 3.7単位
▼会場またはZoomウェビナーで全てのプログラムを受講された場合に限り、
希望者に受講証明書を発行します。以下の場合は受講証明書を発行できませんので、ご注意ください。
・申込み時のメールアドレスと受講証明書申請時のメールアドレスが異なる場合
・申込み時のメールアドレス1件に対して複数の受講証明書申請を行った場合
・受講が確認できない場合(Zoomウェビナーの出席ログを確認します)
▼受講証明書の申請・発行の流れは、シンポジウム当日ご案内します。なお、申請時には、受講して得られた所見(100文字以上)等の必要事項を記入いただきます。
▼土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください。 他団体が運営するCPD制度に関する内容については回答いたし兼ねます。