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主な調査研究(道路)

わが国が直面する幅広い課題の解決に貢献するため、道路をよりよく「つくり」「まもり」「つかう」ための調査研究に取り組んでいます。

道路を「つくる」 1.今後の道路ネットワークの方向性等に関する調査研究
2.道路構造基準等に関する調査研究
道路を「まもる」 3.道路維持管理の効率化に関する調査研究
4.防災対策・危機管理の高度化に関する調査研究
道路を「つかう」 5.高速道路の利活用に関する調査研究
6. ITSの推進に関する調査研究
7.交通安全対策に関する調査研究
8.道路空間の活用に関する調査研究

今後の道路ネットワークの方向性等に関する調査研究

わが国の高速道路ネットワークには、まだ開通していない「ミッシングリンク」が多数存在しています。また、空港や港湾などとの接続も十分ではありません。
国土の強靭化や国際競争力の強化に向け、高速道路を中心とした道路ネットワークが果たすべき役割や、その達成に向けた道路網のあり方について調査研究を行っています。

道路構造基準等に関する調査研究

道路の構造の一般的な技術基準として「道路構造令」が制定・運用されています。時代の変化に応え、沿道の地域形成や歩行者・自転車などの多様な道路利用者の存在に十分配慮し、見直し等を検討していく必要があります。
そこで、「道路構造令」や地方自治体の道路構造基準条例の見直しに資するべく、地域の実情に応じた道路構造等のあり方について調査研究を行っています。
また、バリアフリー化推進のための検討を行い、「道路の移動円滑化整備ガイドライン」を発行しているほか、「道路構造の技術基準に関する情報サイト」を立ち上げ、地方自治体の道路構造条例に関する情報提供を行っています。

道路維持管理の効率化に関する調査研究

我が国の社会・経済活動を支える中枢的なインフラである国道網の老朽化を防ぎ、安全で円滑な交通を確保することは、道路管理者の重要な責務です。
維持管理費用がほぼ横ばいのなか、限られた予算で適切な維持管理を行うため、利用者の意見・要望や維持管理作業の実態を分析し、維持管理基準の改善に向けた調査研究を行っています。

防災対策・危機管理の高度化に関する調査研究

災害が頻発するなか、国土強靭化、防災・減災の取り組みが特に重要視されています。道路分野においても、災害時でも機能を十分に発揮させていくための防災対策・危機管理の高度化が求められます。
  そこで、道路の防災機能の評価や、災害時における道路管理者間の連携方策、巨大地震・津波により被害を受けた場合の道路の啓開方法について、多様な地域の状況を考慮して調査研究を行っています。

高速道路の利活用に関する調査研究

既存の高速道路にスマートインターチェンジ(スマートIC)を整備し、小規模な都市どうしをネットワーク化することで、大規模な都市と同等な機能が得られる可能性があります。
このようなスマートICの整備効果や周辺への拠点形成事例の調査、新たなスマートICの候補地の評価など、高速道路の利活用の促進に資する調査研究を行っています。
また、高速道路の上下空間を有効活用するため、天然ガスパイプラインの敷設を想定した技術的な問題等を検討しています。

ITSの推進に関する調査研究

渋滞緩和や環境負荷の低減など安全・円滑・快適な道路交通を実現するには、災害時を含む適切な情報収集と迅速な提供が必要となります。
ITS技術を活用した官民連携による情報収集・提供を実現するため、基盤となるプラットフォームのほか、サービスのあり方に関する調査研究を行っています。

交通安全対策に関する調査研究

わが国の交通事故死者数は減少傾向にあります。しかし、世界一安全な道路交通を実現するには、交通規制とあわせてさらなる道路交通環境の改善が必要です。
通学路の安全性向上や生活に密着した道路交通環境の改善に向けて、自動車のほか歩行者、自転車等が安全・快適に通行できる効果的・効率的な交通安全対策(ライジングボラード、ラウンドアバウトなど)の推進に関する調査研究を行っています。

道路空間の活用に関する調査研究

道路空間を単に人や物の通行だけに利用するのではなく、人々が集う場として活用していくことにより、まちを元気にする道づくりが求められています。
そのような道づくりを、地域の方々とともに場所や期間を限定して試行する社会実験や、地方創生の拠点としても期待されている「道の駅」の機能強化・活用の方策に関する調査研究を行っています。