新着情報
TCFDに対応した水害リスク評価に関する勉強会への参加企業を募集します
はじめに
気候変動による水害リスクが高まる中、住民・企業が参画する流域治水の推進するために、流域における水害リスクの評価手法の向上と住民・企業に対する水害リスク情報の提供が求められています。
国土技術研究センターではこれまで、治水経済調査、特定都市河川浸水被害対策法に関する調査等を実施してきており、また本年度国土交通省が開催した「民間企業の気候関連情報開示におけるリスク評価に関する懇談会」の事務局を務め、民間企業が洪水リスク評価を行う際の手引きを作成しております。
民間企業の気候関連情報開示における洪水リスクの評価については、建設コンサルタント各社がこれまで行政ニーズに対応して開発してきた浸水シミュレーション技術や浸水被害の評価技術等の活用も可能であると考えており、このたび、TCFDに対応した水害リスク評価に関する勉強会を設置し、水害リスク評価に関する情報交換等を行います。
上記主旨に賛同し勉強会に参画を希望する企業を募集いたします。
勉強会概要
- 開催頻度 月1回程度 ※検討状況により変更の可能性があります。
- 開催期間 令和5年4月〜8月(予定)
- 開催場所 国土技術研究センター会議室とWebの併用を予定
- 内 容
1)浸水シミュレーションの開発状況について
2)水害リスク評価の実施状況について
3)その他(国交省担当官や有識者を講師に招くことも企画予定)
申し込み期限
令和5年4月12日
申し込み方法
<URL>https://forms.gle/ns75jCcPJ3azKTUE7
<メール>tcfd@jice.or.jp
※応募社が多数の場合は参加企業を選考させていただく場合があります。
問い合わせ先
国土技術研究センター 河川政策グループ 邱(きゅう)
<TEL>03-4519-5001 <メール>tcfd@jice.or.jp