長時間アンサンブル予測を用いたダム操作高度化研究会への参加企業の募集について
はじめに
気候変動による水害リスクが高まり、またカーボンニュートラルの実現が求められる中、治水能力と発電能力の双方の増強を目指し、新たな技術を用いたダム操作の高度化が求められています。
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期課題「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」(H30-R4)では「長時間アンサンブル予測を用いた統合ダム防災支援システム」の研究開発を実施し、全国のダムで技術の検証を行ってきました。今後全国各地のダムで本技術を用いたダム操作の社会実装を推進するにあたって、本技術に関する知識を共有し、全国各流域においてダムの高度運用化に向けた議論を行うことを目的とした研究会を設立します。
上記主旨に賛同し研究会に参画を希望する企業を募集いたします。
勉強会概要
- 座 長 京都大学教授 角哲也
- 事務局 (一財)国土技術研究センター、(一財)水源地環境センター
- 開催頻度 2〜3ケ月に1回程度(当面1年程度予定)
- 開催場所 都内での開催(対面)を基本とする
- 内 容
1)SIP高度ダム運用システムに関する情報提供・意見交換
2)その他
- 参画要件 ダムの操作・運用に関する調査・検討業務の実績を有する社
申し込み期限
令和5年7月14日(金) 申し込み受付は終了いたしました。
申し込み方法
以下の申し込みフォームより必要事項を記入してください
※応募社が多数の場合は参加企業を選考させていただく場合があります。
問い合わせ先
長時間アンサンブル予測を用いたダム操作高度化研究会事務局
(一財)国土技術研究センター、(一財)水源地環境センター
連絡窓口(国土技術研究センター 佐野)
<TEL>03-4519-5001 <メール>ensemble@jice.or.jp