本研究会は、まちづくり・地域づくりに携わっているそれらの分野の関係者や専門家が一堂に会し、それぞれが行ってきた実践例を共有化し、それらを基に今後いかにしてまちの魅力を高められるか、その手法やセオリーに関する研究を深め、関係者のさらなるスキルアップを図っていこうとするものである。

各地域の実践例を発表し、取り組みの考え方、設計のポイント、事業実施上の留意点などについて意見交換するとともに、指導講師の参画を得て基礎となるセオリー、手法について研究する。

　■15:30〜　開　会
　■15:35〜　実践例発表
　■17:10〜　指導講師講評
　■17:30〜　閉会

　※18:30〜　意見交換会（詳細はプログラム参照）

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指導講師講評

堀 繁氏　東京大学 アジア生物資源環境研究センター　前教授

1952年東京に生まれ、下町浅草駒形育ち。東大農学部林学科卒業後、造園職で環境庁に入庁。大学に戻り、富士演習林、林学科で助手。日本の国立公園の計画思想の変遷を計画や管理の事実に即して論じた、「わが国の国立公園の計画管理の実態とその変遷に関する研究」で1993年に学位を取得。東京工業大学社会工学科で助教授を勤めた後、東京大学 アジア生物資源環境研究センター 教授に就任、2018年3月に退官。

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