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技術資料・ソフトウェア / JICEレポート

JICE REPORT 第30号

表紙

前号に引き続き、今号のテーマは「災害への対応“防災・減災”」である。テーマに即した技術の1つとして、聖牛に着目した。聖牛は、治水、河川の維持管理、河川環境の調和が重視される中、現代にも通用する河川技術として、今なお活用が検討されている。

日本人は地震、津波、火山噴火、洪水等の様々な災害を繰り返し経験したが、災害をただ傍観していたわけではなく、文化・風土を育み技術を磨いた。
例えば、洪水に対して、明治以前の鉄やコンクリート、重機の無い時代に、武将や大名等は、その知識と経験を最大限に活かした治水対策により自らの領土の安寧と繁栄を図った。
武田信玄の創案とされる聖牛はその一つである。聖牛は、度々氾濫を繰り返していた急流河川、釜無川、笛吹川の水流作用緩和(水衝部の減勢、導流効果等)のため配置された伝統治水工法である。

もくじ

ページ番号 内容
001

年頭所感

平成29 年の新年にあたって

●一般財団法人国土技術研究センター 理事長 谷口 博昭

004

特集 災害への対応“ 防災・減災”

寄稿 防災・減災とインフラ整備

●政策研究大学院大学政策研究センター所長  森地 茂氏

008

産官学民協働によるまちづくり 防災・減災を「わかる」から「できる」へ

岐阜大学工学部社会基盤工学科 教授 / 木 朗義氏

021

「日本の防災対策の陥穽」

東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター / 関谷 直也氏

036

防災対策のあり方

●情報・企画部 部長 / 湧川 勝己
●情報・企画部 次長 / 小宮 朋弓
●情報・企画部 上席主任研究員 / 藤村 万里子
●河川政策グループ 上席主任研究員 / 田村 善昭

048

平成28 年(2016 年) 熊本地震における河川堤防の被害と復旧−大規模地震時における河川堤防の初動調査のあり方について−

●河川政策グループ 主任研究員 / 柳畑 亨
●河川政策グループ 首席研究員 / 佐古 俊介

058

大規模災害時における道路啓開計画の取組について

●道路政策グループ 首席研究員 / 野平 勝
●道路政策グループ 上席主任研究員 / 丸山 大輔

064

地下街等における浸水防止用設備整備のガイドライン策定について

●河川政策グループ 副総括 / 岡安 徹也
●都市・住宅・地域政策グループ 首席研究員 / 朝日向 猛
●都市・住宅・地域政策グループ 首席研究員 / 沼尻 恵子

070

トピックス

オリンピック・パラリンピックに向けた多様な利用者の円滑な移動支援に関する共同研究

●都市・住宅・地域政策グループ 首席研究員 / 沼尻 恵子
●都市・住宅・地域政策グループ 研究主幹 / 伊藤 伸一
●道路政策グループ 上席主任研究員 / 竹本 由美

072

建設分野における技術評価のあり方について

●技術・調達政策グループ 首席研究員 / 山田 武正
●技術・調達政策グループ 研究主幹 / 田中 救人

078

事業紹介・事業報告

第30 回 技術研究発表会の報告

●情報・企画部 上席主任研究員 / 藤村 万里子
●情報・企画部 研究員 / 浅賀 久美子

080

国土技術開発賞

●情報・企画部 首席研究員  / 田邊 輝行

084

建設技術審査証明事業について

●技術・調達政策グループ 首席研究員 / 山田 武正

088

国際交流・海外調査報告

第27 回 日・韓建設技術セミナー開催報告

●道路政策グループ 上席主任研究員 / 丸山 大輔
●技術・調達政策グループ 上席主任研究員 / 福田 健