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助成・表彰・審査制度 / 国土技術開発賞

第9回国土技術開発賞

最優秀賞 石垣修復支援システム 技術開発者 根岸 明廣 受賞コメント

第9回国土技術開発賞 最優秀賞石垣修復支援システム  (3Dモデル配置システム)
技術開発者 根岸 明廣

受賞にあたって

中之門石垣をはじめ、皇居を中心とする江戸城跡に現存する櫓や橋、門などは、江戸の歴史や日本の伝統文化・技術を今に伝える貴重な史跡です。これらを維持・管理していくことは、歴史の伝承であり、大きな社会的意義を持っています。その活動をサポートする「石垣修復支援システム」は、石垣修復事業の中でも新たな試みであり、その開発が評価されたことは、大変名誉なことであります。

今回、表彰された方以外の工事に携わった方々のご協力があったからこそ受賞できたと思っており,感謝いたします。

中之門石垣は、皇居東御苑内にあり一般公開されています。現地には、工事状況、文化財調査成果等の説明板を展示してありますので、入苑の際にはお立ち寄りくださればと思います。

受賞後の動き

今回の修復工事は、「歴史の発掘」という点においても、今後の研究・調査につながる非常に価値のあるものとなりました。本システムで得られた、石垣の記録・修復ノウハウも同様に貴重なものです。その成果を基に更に発展させ、我が国の伝統文化・技術の継承に今後も寄与できればと思います。