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助成・表彰・審査制度 / 国土技術開発賞

第17回国土技術開発賞

優秀賞 セグメントを用いたシールドトンネルの地中拡幅工法 技術開発者 小倉靖之 受賞コメント

第17回国土技術開発賞 優秀賞 セグメントを用いたシールドトンネルの地中拡幅工法
技術開発者 株式会社安藤・間  氏名:小倉靖之

受賞にあたって

このたびは、国土技術開発賞・優秀賞という名誉ある賞をいただき誠にありがとうございます。

本技術は、平成18年に開発に着手し、8年をかけて中央環状品川線大橋連結路工事で実現することができました。シールドトンネル間をプレキャスト部材のセグメントでつなぐという新たな発想に対して、構造の検証にはじまり、シールドトンネルの施工誤差を吸収するセグメントの製作、狭隘空間でのセグメント組立方法など、本技術を具現化するための要素をひとつずつ検証し、改善を図りながら開発を進めてまいりました。

長期にわたる開発過程では、各段階での課題に対して、さまざまな方々にご指導とご支援、ご協力をいただきました。今回の受賞は、これらの方々の知の結集により得られた成果であります。関係者の方々には、この場を借りて心よりお礼申し上げます。

受賞後の動き

 本技術は大深度・大断面トンネルへの適用性が高く、さらに、コスト縮減や工程短縮、環境負荷への低減に応える技術です。大橋連結路工事で得た知見をもとに、更なる改善を図り、より合理的な工法へと進化を図っていく所存です。