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調査報告・研究成果 / JIOCE式高速連続ミキサ

JIOCE式高速連続ミキサ

 国土技術研究センターでは新しいタイプのコンクリートミキサ「JIOCE式高速連続ミキサ」を開発し、平成10年6月4日に(財)土木研究センターの技術審査証明を取得しました。
 JIOCE式高速連続ミキサは平成11年度より長崎県の宮ノ川ダムで初めて採用され、平成12年度にこのミキサによるコンクリート打設が完了し、ダム堤体積41,00m3の内44%に当る18,135m3を製造しました。
 続いて岡山県三室川ダム(平成14年6月〜平成15年6月、60,453m3を製造)、福島県木戸ダム(平成15年6月〜現在)にそれぞれ採用され、コンクリート製造システムとしてバッチ式ミキサと同等の性能・品質であることが確認されています。
 本ミキサは日本国では、平成14年4月5日に「連続式混合プラント」として特許登録取得するとともに、米国、EPC(英、仏、独、スウェーデン)、中華人民共和国においてもそれぞれ特許登録を完了しています。

JIOCE式高速連続ミキサとは

 「JIOCE式高速連続ミキサ」とは、重力を利用したコンクリートの練混ぜ装置とモニター管理できる材料計量装置を備えたコンクリート製造システムで、従来型のバッチ式コンクリートミキサの概念を払拭した新しいタイプのコンクリート製造システムです。

JIOCE式高速連続ミキサの適応性

 コンクリートを連続的に打設するような施工方法と組み合わせることにより、環境に配慮した大規模なコンクリート構造物の高速施工、低コスト化が図れます。