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国土を知る / 歴史と技術の資料館

川を治める ─施設の目的からさがす─

■木曽三川改修 〜江戸時代から続く絶え間ない治水の努力〜
江戸時代から絶え間なく続けられてきた木曽三川の改修事業。江戸時代の薩摩藩による宝暦治水、明治時代のデ・レーケによる明治改修を代表とする。

所在 岐阜県・愛知県・三重県(伊勢湾河口部)
時代区分 宝暦治水:1753(宝暦3)年〜1755(宝暦5)年
明治改修:1887(明治20)年〜1912(明治45)年
主要技術者 宝暦治水:平田靱負
明治改修:ヨハネス・デ・レーケ
文化財指定 ケレップ水制群:日本土木学会選奨土木遺産(平成12年度認定)
船頭平閘門:国指定重要文化財(平成13年指定)
千本松原:国の史跡に指定(昭和15年)



■北海道開拓における石狩川改修 〜広大な農耕地・生活地域の誕生〜
北海道開拓における第1期拓殖計画の一環として行われた本格的な治水事業。

所在 北海道石狩川流域
時代区分 明治時代(1910(明治43)年〜1926(昭和元)年)
主要技術者 岡崎文吉、沖野忠雄
文化財指定 石狩川生振捷水路:日本土木学会推奨土木遺産(平成14年度認定)



■安積疏水(あさかそすい)
ファン・ドールンによって手がけられた、安積地方における巨大通水事業。1882(明治15)年完成。

所在 福島県郡山市
時代区分 明治時代(1879(明治12)年〜1882(明治15)年)
主要技術者 ファン・ドールン、山田寅吉、奈良原繁、南一郎平
文化財指定 疏水百選に選定
安積疏水関連施設:日本土木学会推奨土木遺産(平成14年度認定)



■琵琶湖疏水 〜日本技術者による大疏水事業〜
京都復興を目的とし、田邊朔郎によって手がけられた大疏水事業。1890(明治23)年に完成。

所在 滋賀県大津市、京都府京都市
時代区分 第1疏水、疏水分線:1885(明治18)年〜1890(明治23)年
第2疏水:1908(明治41)年〜1912(明治45)年
主要技術者 田邊朔郎
文化財指定 琵琶湖第1疎水(インクライン、水路閣等12か所):国指定史跡(平成8年指定)
「哲学の道」のゲンジボタル及びその生息地:国指定重要文化財(平成13年指定)
琵琶湖疏水の発電施設群:土木学会選奨土木遺産(平成13年度指定)



■大河津分水 〜200年越しの悲願の治水事業〜
信濃川の水を日本海へと流す、越後平野を水害から守り続ける治水の要。

所在 新潟県燕市分水地区
時代区分 第1次工事:1869(明治2)年〜1875(明治8)年
第2次工事:1909(明治42)年〜1922(大正11)年
補修工事:1927(昭和2)年〜1931(昭和6)年
主要技術者 田沢実入、青山士、宮本武之輔
文化財指定 旧洗堰:国の登録有形文化財(2006(平成14)年指定)


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