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国土行政計画考(下河辺淳先生講演録)

■概 要

国土行政計画考

 21世紀を迎え、これからの日本国土のあり方について将来を見据えた明確なグランドデザインを描くことが課題となっている。そのためには、戦後の日本の国土計画と建設の歴史と成果を充分に検証することが重要と考えている。

 そこで、戦後の国土計画の策定に実際に携わって来られた下河辺淳先生を招き、数次にわたり計画の内容、策定にいたる背景や考え方、実行された計画の実際の姿や反省、また、携わった方々に関するエピソード等、さらにこれらを踏まえて、これからの日本・日本人のあるべき姿や留意点、国土計画の目標や果たすべき役割、求められる内容、策定の方法等について語っていただき、これからの国土のあり方の検討に役立てていただければと思い、全体としてのテーマを『国土行政計画考』として実施したものである。

 国土技術研究センターにおいては、自主研究「特定課題」として本講演会を位置付け、本講演会の開催、関係資料の整理およびとりまとめを行った。

■下河辺淳先生のプロフィール

下河辺 淳

下河辺 淳 〔東京海上研究所 研究顧問〕

1923年9月30日東京都生。東京帝国大学工学部建築科卒業後、戦災復興院技術研究所、経済審議庁、建設省、経済企画庁の要職を歴任し、1977年国土庁事務次官に就任。戦災復興から五全総に至るまで我が国の国土政策の立案及び実施の中心的役割を果たしてきた。その後、1979年に認可法人総合研究開発機構(NIRA)の理事長となり、国内外の研究者、研究機関との交流・ネットワークづくりに努める。1992年東京海上研究所初代理事長就任。現在は同研究所研究顧問。

下河辺 淳 −その歴史、その仕事−[外部リンク:下河辺淳アーカイヴス]

■講演録目次

 

第1回 日本の国土構造の歴史(平成13年6月20日)
第2回 戦前 明治の国土開発(平成13年7月4日)
第3回 戦後50年の国土開発(平成13年7月18日)
第4回 国土、彊土、領土、国家主権、民族問題(平成13年9月12日)
第5回 海面と陸地(平成13年9月26日)
第6回 日本の国土の創成史(平成13年10月10日)
第7回 国土構造と水系(平成13年10月24日)
第8回 河川行政のあり方(平成13年11月7日)
第9回 道路行政のあり方(平成13年11月21日)
第10回 都市行政のあり方(平成13年12月5日)
第11回 住宅行政のあり方(平成14年1月23日)
第12回 国土行政のあり方(平成14年2月6日)
第13回 ゼロエミッション社会の実現−循環型社会の創造−(平成14年2月20日)
第14回 20世紀文明→21世紀文明(平成14年3月6日)
第15回 新しい日本とその国土(平成14年3月20日)

 


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