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掲載日時:2017/02/09

光ファイバーで即時検出=橋やトンネルなどの異常発生−東工大

光ファイバーを橋やトンネル、ビルの外壁などに敷設した場合に、異常の発生をリアルタイムで検出できるシステムが開発された。変形して引っ張られたり温度が上昇したりした位置と度合いを直ちに特定し、対策が取れるという。

  • 東京工業大の水野洋輔助教や中村健太郎教授らが開発した。論文は16日付の国際的な光学専門誌ライト・サイエンス・アンド・アプリケーションズに発表される。
  • 建造物の老朽化や地震による損傷を検出するほか、堤防に敷設して洪水を警戒したり、航空機の翼やロボットのアームに取り付けて接触や温度変化を感知する「神経」にしたりするなど、新たな用途が考えられるという。
  • 使用する光ファイバーや半導体レーザーは光通信用だが、入射する光の周波数や反射して戻ってくる光の検出方法を工夫し、連続的な測定を実現した。敷設した光ファイバーのどの位置でも、変形や温度変化を1秒間に10万回測定できるという。
  • ただ、最近はデトロイト郊外のGM工場跡地に同州で2カ所目となる大規模な自動運転車の試験場の建設計画を打ち出すなど、巻き返しに動いている。
  • レーザー光を連続的に入射するのではなく、パルス状に入射する試験器は既に市販されているが、異常の検出にかかる時間や発生位置の絞り込みが課題だった。

出典:時事通信(2016/12/16 00:24)

元記事:https://goo.gl/YUrVZp
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